こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
「英語を勉強するメリットは?」
と感じている人は多いと思います。
エンジニアこそ英語を勉強するべきだと思ったので、そのメリットなどを紹介します。
日本だけで仕事をするなら英語は必要ないと思いますが、もうそんな時代ではありません。
グローバル化が進み、どんどん日本企業は海外へ進出しています。
エンジニアこそ英語を勉強すべきだと思っています。
今回は、英語を身につけることでどんなメリットがあるのか実体験から紹介したいと思います。
Contents
英語が話せるといいメリット
英語が話せるといいメリットはたくさんあります。
私は英語を話せるようになってから人生が変わり、自分に自身がつきました。
英語が話せると確実に選択枠が広がる
私は海外に行くと決断する前は、全く英語を話す機会がありませんでした。
しかし、英語を勉強し話せるようになってからは、海外就職することができ、海外の企業から頻繁に採用の連絡が来るようになりました。
英語が話せると仕事の幅が広がるのは間違いないです。
日本だけではなくて、世界中のどこでも働くことができる安心感を得ることができます。
最新の情報を手に入れることができる
新しい技術は常に海外で開発されています。
日本語の記事を待っていたら、一歩遅れてしまいます。
YouTubeやTED、海外カンファレンスなどで、常に最新情報を発信しているので、英語を理解することができれば、直接情報を手に入れることができます。
私は技術的な解決方法を探すときは、よくStack Overflowを使用しています。
英語を理解することができれば、内容を瞬時に理解し、仕事を効率よく進めることができます。
年収をあげることができる
海外で就職することができれば、ほとんどの人は年収をアップすることができると思います。
英語力があり現地の人とコミュニケーションをとれる人は希少価値が高いです。
しかし、英語が話せるだけでは年収アップは難しいです。
エンジニアとしての専門スキルと英語を組み合わせることで、その人にしかない価値が生まれます。
海外ではTOEICは全く意味ありませんが、日本ではTOEIC700点以上がビジネスで活躍できるボーダーのようです。
ちなみにカナダではIELTS(International English Language Testing System)という英語のテストが英語力の証明方法となります。
私の場合はこの組み合わせで、希少価値を生み出し、年収を大幅にアップしました。
英語×エンジニア専門スキル(マルチプログラミング言語×映像制作×Web制作)
フリーランスとして働くことができれば、海外の仕事も得ることができるので、年収は青天井にあげることができます。
効率の良い英語の勉強方法
効率の良い英語の勉強方法は、自分の興味があるコンテンツを使う方法です。
興味があれば、楽しんで英語を勉強することができます。
エンジニアであれば、テック系のニュースは面白いです。
私も常にテック系のニュースサイトや海外YouTube、Podcastsを活用しています。
朝にはGoogle Homeが家の電気がつけて、同時に最新のニュースを英語で読んでくれています。
楽しく英語にふれることができるコンテンツを探して、自分にあった学習方法を見つけることが大事だと思います。
完璧を求める必要はない
ネイティブ並みの英語力を身につけるには、相当な時間と苦労が必要です。
通訳者であれば必要かもしれないが、エンジニアはネイティブ並みの英語力は必要ありません。
それは、海外就職して実感しています。
海外で働いていると、多国籍で全員がネイティブといわけではありません。
人それぞれ発音が違い、ネイティブ同士でさえ「それってどういう意味」って聞き直しています。
ある程度の読み書きとコミュニケーションが取れれば、それで十分だと思います。
英語脳をつくる
英語脳とは、英語を英語で理解して、英語で考えて、英語でアウトプットすることです。
英語に慣れてくるとこの感じは体感できると思います。
特に意識はしていないですが、外国人と話していると、脳が勝手に日本語脳から英語脳に切り替わり、一切頭の中に日本語が出てこなくなります。
まとめ
- 英語を勉強することによって、最新の情報を手に入れることができます。
- 仕事を効率化できます。
- 年収もアップします。
- 仕事の幅が広がります。
英語を勉強しない理由がありませんね。