こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
「どんな言語を学べばいいの?」
と感じている人は多いと思います。
在宅で働いているフリーエンジニアはどんな言語を使用しているのか気になると思います。
在宅で働くために、どんな言語を学ぶかはとても大切になります。
今回は、在宅フリーエンジニアとして働くために、学ぶべき言語についてご紹介します。
Contents
在宅フリーエンジニアはWeb系の言語を学ぶことをおすすめ
現在、プログラミング言語は数百種類存在します。
フリーランスのエンジニアとして在宅で活躍するためにはどんな言語を学べば良いのでしょうか?
自由度の高い仕事をするためにWeb系の言語を学ぶことをおすすめします。
Web系のエンジニアとは、
Webサイトやモバイルサイト、Webアプリケーションを開発する職業です。
自由度の高いWebエンジニアの特徴としては、
- 案件の数が多い
- 短期のプロジェクトが多い
- セキュリティが高くないので在宅で作業できる
などが挙げられます。
私は新卒から組み込みエンジニアとして仕事をしていましたが、フリーランスになるためにWeb系の言語を学びました。
Web系の言語の中で、まず学ぶべき言語を紹介します。
静的なWebページを作成するHTML
Web系の言語の1つにHTMLが挙げられます。Webサイトを表示するために使用されている言語で、エンジニアでなくても見たことはあると思います。
インターネットで見られるサイトには全てHTMLが使われています。
HTMLはWebページを作るための文章構造を記述する言語なので、理解すればWebサイトを制作する事が出来ます。
Webページのスタイルを指定するCSS
HTMLはWebページを作る文章構造を記述する言語ですが、HTMLだけだと文字や画像が表示されているだけなので、見やすいページとは言えません。
そこでCSSはWebページのスタイルを指定する言語で、適用すると見やすく整える事が出来ます。
Webエンジニアとして仕事をする為には必須の言語の一つです。
Webページのデザインをする言語と覚えておいてください。
ユーザーのアクションに応じたコンテンツ作成するJavaScript
Webサイトに動きをつけるのがJavaScriptという言語です。
HTMLは基本的に静的コンテンツなので、マウスにボタンを乗せると色が変わる、メニューをクリックすると項目が下に開くなどの動作はJavaScriptを使用しています。
ホームページなどを見ていても動きのないWebページは少なくなっています。
現代的なWebサイトを作ろうと考えるのであればJavaScriptの知識は必要になります。
動的なWebページを作成するPHP
PHPは動的なWebページを作るための言語です。
PHPの特徴としては、
- サーバー側で動く
- データベースとの連携が簡単
- Webの開発に特化している
- HTMLと混在して書くことが出来る
HTMLと混在して書くことが出来るのはとても便利です。
利便性の高い言語のPHPは、プログラミング言語の中でも幅広く使用されています。
Web業界でフリーランスエンジニアとして活躍するには、PHPは抑えておく必要かあります。
基本の3つは理解しておくこと
Web業界で働くためには、HTML、CSS、JavaScriptはとても重要です。
上記の3つがなければWebページは成り立たないと言えます。
Web業界のフリーエンジニアとして働くためには、この3つの言語をしっかりと理解しておきましょう。
PHPも使えるようになるとWordPressの案件をとれるようになるので、仕事の幅が広がります。
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まとめ
- Web系の言語を使えるようになると、在宅でフリーランスエンジニアとして働きやすくなる
- HTML:静的なWebページ作成する
- CSS:Webページのスタイルを指定する
- JavaScript:ユーザーのアクションに応じたコンテンツ作成する
- PHP:動的なWebページを作成する
在宅のフリーランスのエンジニアとして働くポイントはWeb系の言語を使用する事です。
HTMLやCSS、JavaScript、PHPなど、それぞれを理解してフリーランスエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。