こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
しかし、フリーランスエンジニアになってすぐにお金を稼げるわけではありません。最初はうまくいかなくて当たり前です。
稼げないとどうしても焦ってしまいますが、焦るといいことはないです。
そこで、フリーランスエンジニアとして稼ぐための工夫をまとめてみました。
十分な貯金をしておくこと
まずは収入がゼロだったとしても困らないような貯金をしておくことです。十分なたくわえをしていれば、もしまったく稼げなくても困りはしません。
最低限1年分の生活費の1.5倍から2倍あると、精神的な余裕を持つことができます。そして冷静に判断することができます。
一度どれくらいの生活費がかかるのか計算してみてください。家賃や食費、光熱費、通信費など毎月かかる固定費は計算できます。
そして、なるべく固定費を低くする努力をしてください。家賃がもっと安いところに引っ越すとか、通信キャリアをもっと安いものに変えてみるなど、工夫はできると思います。
まずは貯金をしてから、フリーランスエンジニアのスタートです。
地道な仕事をコツコツすること
最初の半年くらいはとにかくチャンスがあれば、どんな仕事でも引き受けることです。
フリーランスとして実績がない内は高単価の仕事を受注するのは難しいため、最初は低単価で仕事を受注して、クライアントの様子を見ながら徐々に単価交渉をしていくことが大切です。
クライアントの立場から考えても、よくわからないフリーランスエンジニアには高報酬は出しません。
そのため、はじめは泥臭い仕事も率先して引き受けることが大切です。
地道にコツコツやっていれば、稼げる仕事を自分で選べるようになります。
とにかくどんな仕事でも頼まれたら引き受けるというスタンスでやっていくと、どんどん仕事が増えて数年後には仕事に困らないまでになっていきます。
方法としては「クラウドワークス」や「ランサーズ」に登録して、仕事を受注してみましょう。そして、できそうな案件にどんどんトライすることです。
継続的な収入を得るために何をしていかなければならないかを考えること
新たな知識やクライアントを得るには普段から、継続的に仕事を受注することが大変重要です。
フリーランスは常に新規の案件を受注するために努力を継続していかなければなりません。
そして、そのためには自分の作品を継続的に作ったり、またポートフォリオを常に最新の状態にアップデートする必要があります。
より多くの収入を得るには自分の強みを見つけることです。他のフリーランスよりも信頼される技術を身につけ、常にアップデートしていかなければなりません。
そのような努力を普段から継続することでより確実で継続的なクライアントの獲得が可能となります。
実績をきちんとアピールすることが確実な収入やクライアントを得るには必要ですので、効果的な自分のスキルを売り込むための営業活動には日頃から十分な注意を払う必要があります。
また、少しでも腕を磨くために新しいものにチャレンジしたりと今の技術では満足しないようにしましょう。
まとめ
- フリーランスエンジニアで稼ぐことはできますが、時間はかかります。
- なるべく固定費を低くして、十分な貯金をしてから、フリーランスエンジニアをスタートすること。
- 最初は低単価の仕事も受注して、地道にコツコツやり、徐々に高単価の仕事を受けること。
- 常に技術をアップデートして、継続的に案件を受注する努力をすること。