こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
「失敗したくない!」
「成功して収入を上げたい!」
と感じている人は多いと思います。
エンジニアとして独立する事は、会社に縛られず主体的に仕事を選ぶことが出来ます。
しかし、実際にフリーランスなったとしても絶対に成功するとは限りませんが、成功する人の特徴はあります。
エンジニアとして独立して成功する人はどんな人なのでしょうか?
今回は、フリーエンジニアとして成功する人の特徴を解説します。
挑戦を続ける人
エンジニアとして独立する際に大切なことの一つに挑戦し続ける事が挙げられます。
フリーランスのエンジニアは仕事を受注する時に希望の収入や自分のスキルで出来るかという視点で選ぶと思います。
ですが自分のスキルアップに繋がりそうな仕事も積極的に挑戦する事が大切になります。
自分の挑戦した事ない業界や分野で挑戦すると仕事の幅が広がるのです。
挑戦し続ける事というのは仕事の分野だけの話ではありません。
セミナーや展示会に参加する事も大切です。
- 情報収集する事が出来る
- 新しい人脈を作る事が出来る
メインの案件以外にも短期や小規模の案件も視野に入れる事も大切です。
仕事の幅が広がる事で、自分が出来る案件が増えます。
失敗してしまうフリーエンジニアの特徴として、現状に甘んじてしまう事が挙げられます。
今仕事があるからとスキルアップもせずに新しい仕事を開拓しなければ市場ニーズに合わなくなってしまいます。
挑戦をやめてしまうと、フリーランスとして生き残っていくのは難しいでしょう。
私もエンジニアとして経験は長いです。
組み込みエンジニアだったにも関わらず、Web系や海外移住、3Dアニメーション映画の会社で働くなど、新しい仕事に挑戦し続けた事が、ここまでやれてこれた原因だと思っています。
失敗しても次につなげれる人
失敗って言葉は良いイメージはありませんよね。
ですが本気で挑戦をして失敗することはとても価値のある事です。
失敗した人しか知り得ない、失敗する事で得られる価値があります。
失敗を恐れて挑戦出来なかった人にとっては一生得られない価値と言えます。
失敗はなるべくしたくないという人も多いと思います。
本気で挑戦して失敗した時に得られる価値としては、
- 失敗をすると挑戦する事に慣れる
- 失敗をすると飛躍的に挑戦できる
- 成功した時の価値が大きくなる
などが挙げられます。
大切な事は結果を出した事です。
それが失敗でも成功でも、挑戦をしない人は失敗という結果すら見ることが出来ないのです。
フリーエンジニアとして独立して失敗してしまう人の特徴は、
- やりたいプロジェクトがない
- 今の現状に甘んじてしまう
- 取引先が増えない
などが多いです。
これは挑戦して生まれた失敗ではありません。
挑戦を続けて本気の失敗をしてしまう事は価値のある事ですが、自分に甘えて結果的に失敗してしまう事とは訳が違います。
言葉は同じでも失敗にも大きな違いがあるのです。
私もエンジニアとしてよく失敗してきました。
挑戦したことでの失敗は、得られた価値は大きいので、次につなげることができます。
エンジニア技術以外の知識を持つ人
フリーランスのエンジニアとして成功する為に技術以外の知識を持つ事も大切です。
技術や豊富な知識が必要になるのは当たり前です。
フリーエンジニアとして仕事をする為に業務委託契約に関する知識も抑えておきましょう。
なぜならフリーエンジニアになるには契約をクライアントと結ぶ事になるからです。
加えて、トラブルが起きた時などの責任の所在も確認しておく対応も大切です。
SNSを活用したりサイトを立ち上げたり情報発信をする事も大切になるでしょう。
SNSも種類があり特徴も異なりますが、SNSを通して思いがけない良い結果が出る可能性もあります。
フリーエンジニアとして失敗してしまう人の特徴は、視野が狭くエンジニアの知識しかない為にトラブルに弱い人が多いです。
時代の流れに乗りたくないと考えて古い考え方に固執する事も良くありません。
まとめ
- 新しい業界や分野で挑戦し続ける事が大切
- 挑戦して本気の失敗をする事は価値のある事
- エンジニアとして技術以外の知識を持とう
エンジニアとして独立する事は多くの人が目標としている一つと言えます。
挑戦を続けて本気の失敗に価値がある事を忘れずにチャレンジしてみてください。