こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
フリーランスエンジニアとして必要なスキルはまずは技術力です。
「自分はこれに強い」という特技をひとつ身につけて徹底的に磨くようにしてください。
相手にアピールができて仕事を任せてもらえるようになります。
もしあなたがWeb系のフリーランスエンジニアであれば、HTMLやCSS、JavaScriptなどの最新動向は常に意識する必要があります。
しかし、フリーランスは技術力だけあっても仕事はもらえません。そこで技術力以外の必要なスキルをまとめてみました。
営業力や交渉力
フリーランスはだまっていたら仕事がもらえるわけではありません。
もしあなたが企業に勤めていれば仕事は営業担当が取ってくるので、あなたは与えられた仕事をこなしていけばいいです。
しかし、フリーランスはそれをすべて自分でやらなければいけないので、営業力や交渉力などが必要になります。
そのため、ある程度のトーク力や人をひきつける力も重要になってきます。
マーケティング力
フリーランスとして仕事を獲得するには、マーケティング力がキーポイントになってきます。
自分のエンジニアとしての市場価値を見極めて、自分の強みを明確にして、自分自身の売り込む必要があります。
そうすることで、他人と差別化をすることで仕事を獲得しやすくなります。
マーケティング活動は、今すぐにできます。
- ブログを書く
- Twitterで発信する
- Facebookで発信する
- Instagramで発信する
- YouTubeで発信する
- Podcastで発信する
- セミナーを開催する
- イベントに登壇するなど
レスポンスの早さ
製品やクライアントによっては早さよりも綺麗なコーディングが求められることもありますが、大半の場合は時間をかけて100%の製品をつくるよりも短時間で8割の製品をつくった方が良いです。
特にチームで作業をする場合は製品が早く出来上がった方が結果としてコストが低く抑えられるのでクライアントは喜びます。
そしてクライアントやチームメンバーとのやり取りは即レスするようにしてください。
クライアントは、時間=コストの意識が強いです。
こだわりを持って仕事をするのは素晴らしいことですが、フリーランスである以上は会社員の感覚のままではダメです。
フットワークが軽いことを前提にして、質を追求するのはその後です。
製品の質というのは見る方によって異なってくるので、誰が見ても絶対的な尺度でもある早さを磨くことは何よりも大切です。
その他のスキル
税制などの知識
確定申告などの業務も自分でおこなう必要がありますので、普段から税制などに関してもきちんとした知識をもつことが大変重要です。
きちんとした知識を持たないと、大きな損害や税金のトラブルに遭遇することになります。
スキルの磨き方
スキルの磨き方は、経験するしかありません。
フリーランスエンジニアは、技術に自信がある人は多いですが、意外と営業力がなくてうまくいかない人も多いです。
営業をしている人にコツを聞いたり、やり方を盗んでみてください。
しかし、いきなり企業へ営業するのは難しいので、最初はエージェントを使って仕事を獲得することをおすすめします。
「クラウドテック」であれば、報酬額や勤務地、職種やスキルなど、あなたの希望を専属キャリアサポーターが伺い、最適な仕事を獲得することができます。
上場企業のクラウドワークスが運営するので安心です。
最初は慣れなくても仕事をしているうちに徐々にできてくるので、焦らずにゆっくりと磨いていきましょう。
まとめ
- 「自分はこれに強い」という特技をひとつ身につけよう。
- 営業してトーク力や人をひきつける力を磨いていこう。
- マーケティング力をつけて、自分自信を売り込んでいこう。
- レスポンスを早くしよう。時間はコストです。
- どんどん経験して、フリーランスとして必要なスキルを身につけていこう。