フリーランス

フリーランスになって年金をどうすればいいのかわからない!知って得する老後生活

フリーランスが加入できる年金は?

こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。

「フリーランスになったけど、年金はどうすればいいの?」

と感じている人は多いと思います。

私もフリーランスを始めた時、年金についての知識はほとんどありませんでした。

会社員からフリーランスに転向するとなると、仕事のための備品を備えたり確定申告の準備をしたり、あるいは今まで加入していた社会保険から国民健康保険に切り替えたりなどといったさまざまな手続きが必要になってきます。

健康保険と確定申告に関してはしっかりとやったつもりでも、意外と忘れてしまうのが年金です。

今回は、フリーランスの年金について解説します。

フリーランスが加入する年金は国民年金

国民年金に加入しよう

フリーランスになると年金に関してもサラリーマンの時代とは違う点が出てきますので、忘れずに手続きをする必要があります。

若いうちはあまり実感できないのですが、老後を迎えたときに生活の大きな支えとなってくれるのが年金です。

この年金、サラリーマンの場合は厚生年金ですがフリーランスになると国民年金に加入することになります。

フリーランスになるということは自分の時間が自由に持てて、仕事のしようによっては収入も増えるというメリットがありますが、デメリットあります。

たとえば厚生年金に加入していたころは、配偶者は保険を払わなくてもいいというシステムがあるのですが、フリーランスになると配偶者は別に年金を払わなければならなくなります。

年金の月々の保険料は約16,000円ですから、毎月32,000円も出費が増えるということになります。

ただし、支払う保険料はすべて「社会保険料控除」として申告すれば経費として認められますから節税という点では効果があります。

フリーランスが加入したい年金

自分年金

年金と一口に言っても、実はいくつかの種類があります。

それぞれのメリットや特徴などをよく研究しておけば、フリーランスだからといって将来に不安を持つ必要もありません。

iDeCo(個人型確定拠出年金)で年金作り

iDeCoとは?
60歳までの間、一定の金額を掛け金として納め、その掛け金を投資信託や保険、定期預金などといった金融商品を使って運用し、60歳以降受け取るというものです。

このiDeCoの大きなメリットは税金を少なく納めることができるという点にあります。

iDeCoで積み立てたお金は全額が所得控除となるので、所得税や住民税が安くなります。

しかも年末調整や確定申告を行うことによって納めた税金が戻ってくる可能性もあります。

iDeCoで納めたお金は60歳~70歳の間に受け取ることができますが、受け取り方には「一時金」「年金」「一時金と年金の両方」の3つのタイプがあります。

このうち一時金として受け取ると退職所得控除が受けられますし、年金として受け取った場合にも公的年金等控除が受けられますので所得税が安くなり、確かにお得といえばお得です。

iDeCoは会社員でもフリーランスでも加入することができますが、受け取る段階になって積み立てたお金(元本)を上回ることもあれば元本割れを起こしてしまう可能性もあるということです。

年金とはいえ、ちょっとギャンブル的な要素があります。

ちなみにiDeCoは毎月最低5,000円から積み立てることができます。

国民年金基金で年金作り

国民年金基金というのはフリーランスの人にとっては見逃せない年金のひとつです。

これはフリーランスの人と会社員の年金の差を解消するために設けられている年金制度です。

国民年金基金とは?
加入しておけば個人事業主でも国民年金に上乗せした年金額を受けることができるようになっています。

この年金は会社員と主婦は加入することができません。

国民年金基金の大きな特徴は「確定給付」であるということです。

国民年金基金に加入した時点で老後にもらえるお金の額が定まっていますので、iDeCoのように元本割れする危険性はありません。

ただ、積立不足額が発生していることもあり、利率は年々低くなっているのが現状です。

1991年には予定利率が5.5%であったのが2014年には1.4%まで下がっていますから、先に預けておいて後から大きくもらうというわけにはいきません。

任意の脱退ができないのも国民年金基金の特徴です。

付加年金

将来の年金は多ければ多いほど安心なものですが、「付加年金」という制度もおすすめです。

付加年金とは?
国民年金に加えて毎月400円をプラスしておくことによって老齢基礎年金を受け取る段階になって「200円×付加保険料の納付月数」がプラスになって支給されるというものです。

付加年金は国民年金基金と併用することはできませんが、2年以上年金を受け取れば払い込んだ分は回収できますから悪くない制度といえます。

申請方法は市町村の年金課窓口ですぐにできます。

まとめ

年金事務所
  • フリーランスは国民年金に加入しましょう。
  • 公的年金だけで不安な場合は、自分年金を始めよう。
  • iDeCo
  • 国民年金基金
  • 付加年金

自分のライフプランに合わせて年金を作って、老後の生活を豊かにしましょう。

ABOUT ME
Haru
Haru
フリーエンジニア、プログラミング講師、投資家のHaruです。30歳の新たな挑戦として海外に行くことを決意。カナダのバンクーバーでVFXを学び、モントリオールでハリウッド映画の製作に携わる。フルスタックエンジニア、AIエンジニアとして独立し投資もしています。スポーツ大好きで日々のトレーニングはかかせない。平日は朝ジム、休日は朝サウナでととのっています。 最近は、講師業が楽しくて仕方がない。
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