フリーランス

フリーランスエンジニアのメリット、デメリットは?詳しく解説

フリーエンジニアメリットデメリット

こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。

「フリーランスエンジニアのメリットって何?」

「フリーランスエンジニアにデメリットってあるの?」

と感じている人は多いと思います。

毎晩残業をこなして夜遅くに帰宅し、かわいい子どもの顔もろくに見る時間がないままに朝早く起きて家から飛び出して会社に出かけていく…。

こんな生活を何年も続けていると、「フリーランスになりたい」という欲望に誰でも取りつかれるものです。

今回は、フリーランスエンジニアのメリットとデメリットを解説します。

フリーランスエンジニアのメリット

時間を自由に使える

フリーランスであれば、定時に出社する必要もなければ、毎朝通勤電車に押し込められて長時間耐える必要もありません。

しかも自分の受けたい仕事だけを受けることができるので、残業に明け暮れて休日はぐったりとして何をする気も起きないといった状態になることもありません。

収入を増やすことができる

才能があって仕事の早いエンジニアであれば、会社員として働いていたときよりも年収を数百万以上増やすことも決して不可能ではありません。

その上、フリーランスであれば副業を持ってもまったく問題がないというメリットがあります。

個人事業主になってしまえば小規模企業共済に加入する、あるいは確定申告を行って経費をきちんと報告するなどの作業を怠らないことによってかなりの節約をすることもできます。

関わる人を選べる

職場の人間関係に悩んでいる人にとっても、フリーランスに転向するのは魅力的なアイディアです。

ウマの合わない同僚と性格の悪い上司に取り囲まれている職場ではストレスが溜まるばかりで、自分の才能を存分に発揮することもできません。

フリーランスにはこの他にも

  • 定年退職がない
  • 休暇を自由に取れる
  • 税金の負担を軽減できる

などといったメリットがありますので、よく調べてから独立に踏み切りたいものです。

ただし、フリーランスとして成功するためにはやはりそれなりの努力と知識が必要なことはもちろんです。

ただ漠然とフリーランスになってしまっても、それだけでは自由時間が増えるだけで収入はまったく増えていきません。

現在勤めている会社を辞めてフリーランスとして活躍していこうと思うのであれば、それなりに下準備をすることが重要なポイントとなってきます。

フリーランスエンジニアのデメリット

フリーランスになるのも良いことばかりではありません。

収入が減る場合がある

会社に勤めていれば仕事が比較的少ない時期でも一定したお給料をもらうことができますが、フリーランスになると仕事の多い・少ないがそのまま収入に直結してしまう危険性があります。

朝9時過ぎに起きて家でゆったりと朝食をとるという夢は果たせたとしても、収入が半減してしまったのでは元も子もありません。

現在の会社を辞めるためにはやはりそれなりの覚悟と綿密な下調べ、そして覚悟が必要でしょう。

フリーランスになってすぐの2~3ヶ月は収入が激減するリスクも考慮し、その状況に耐えられるような資金作りをしておくことも忘れてはいけません。

また、病気をしたときや仕事がないときにどう対処するのか、その辺りを明確にしておかないとフリーランスになるのはなかなか難しいものがあります。

仕事が見つからない

フリーランスのエンジニアを対象としたエージェントを上手に活用しないと、また最初から職探しといった羽目に陥ることも十分に考えられますので注意しましょう。

エージェントの中には、プロのコーディネーターが在中していてきめ細かにフォローしてくれるところもあります。

こういったエージェントに登録しておくことによって、定期的な仕事を供給してもらうことも可能です。

どういったエージェントがいいのか、最初からどの程度の仕事を供給してもらえるのかなどに関しては、退職を決心する前に詳しく調べておくことが大切です。

「辞めても何とかなるさ」という軽い考えでフリーランスになることは到底おすすめできません。

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フリーランスエンジニアに必要なスキル

フリーランスとして活躍していくためには、エンジニアとしての高度なスキルを持っていることは大切なポイントです。

スキル以外にエージェントとコミュニケーションする能力、あるいはクライアントと直接交渉する積極性が必要となってきます。

会社勤めをしているのであれば言われたことだけをこなせばそれで十分に食べていけますが、フリーランスでやっていくためには積極性がなければやっていけません。

技能が十分である人でも、さらにスキルや知識を磨くためにセミナーなどに参加するのもひとつのアイディアです。

セミナーで刺激を受けることによってやる気が促進されるだけではなく、セミナーでたくさんの人に知り合うことによって仕事の上で新しい可能性が開けてくるというメリットもあるからです。

まとめ

フリーランスエンジニア
  • フリーランスエンジニアになると、時間を自由に使うことができて収入を増やすことができる
  • しかし、仕事を得ることが出来なければ、収入は減る
  • 積極的に何事も取り組む姿勢が大切である

フリーランスエンジニアのメリット、デメリットをしっかりと理解してからフリーランスになりましょう。

ABOUT ME
Haru
フリーエンジニア、プログラミング講師、投資家のHaruです。30歳の新たな挑戦として海外に行くことを決意。カナダのバンクーバーでVFXを学び、モントリオールでハリウッド映画の製作に携わる。フルスタックエンジニア、AIエンジニアとして独立し投資もしています。スポーツ大好きで日々のトレーニングはかかせない。平日は朝ジム、休日は朝サウナでととのっています。 最近は、講師業が楽しくて仕方がない。
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