こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
「おすすめのネット起業って何?」
と感じている人は多いと思います。
今の日本では大学を卒業してどこかの企業に勤め、定年までサラリーマンとして働くという人が大半です。
とはいえ、サラリーマンは収入こそ安定しているものの、自分の時間がなかなか持てないというデメリットがあります。
また、企業の中の単なる歯車として動くだけで、自分の夢を実現したり人間性を高めたりするのに最適の場ではないことも確かです。
何か自分のやりたいことが確固としてある、自分の可能性を試してみたいという人はサラリーマンを辞めて起業するのもひとつのアイデアです。
今回は、ネットでの起業について解説します。
起業におけるリスクとは?
自分の手でビジネスを起こすということは誰にも命令されずに好きなことを仕事にしていけるということです。
といっても、起業はメリットだけではありません。
毎日働いていれば決まった額のお給料が入ってくるサラリーマンとは違い、自分でビジネスを始めると最初の頃は収入が激減というリスクを背負うことにもなりかねません。
サラリーマンから転向して、起業したら赤字が数ヶ月続くかもしれません。
会社に出勤するために朝6時に起きる、夜は残業で疲れて遅くに帰ってくるといった問題は、起業すれば解決します。
しかし、生活の安定を考えるとメリットばかりではないのが独立をする際に考えなければいけない重要なポイントです。
実際、せっかくビジネスを始めても1年でやむなく廃業してしまう人は30%にも上ると言われています。
10年後に残っている割合はたったの6%です。
ですから、これから起業しようと考えている人は絶対に甘くはない世界だということは覚悟しておかなければなりません。
十分な研究と下準備をした上で始めないと失敗する確率の方が高いことは知っておく必要があります。
最初の1年間は赤字が続いても持ちこたえられるぐらいの預金は必要です。
それぐらいの金銭的な余裕がないと上手に独立できないと思います。
ネット起業おすすめのビジネスモデル
ネット起業を成功させるためには、やはりこれまでに実際に事業を起こしてうまくいった人たちの体験談を参考にしたり、ビジネスモデルをとことんまで研究することが大切でしょう。
手持ち資金が少ない人が失敗しないビジネスのひとつは「在庫を持たない」ネット商売です。
ネットでできる商売は実店舗を持つのと違い、資本金がほとんどかからないというメリットがあります。
まず店舗を借りる必要がないので敷金や礼金、家賃が発生しませんし、などの内装を整えておく必要もありません。
人件費も小規模の段階ではかかりません。
転売ビジネス
在庫を自分で抱える必要がないので、リスクを最小限に抑えられるのが魅力です。
例えば、あるサイトで500円で売られている商品を、1,500円で売ることができれば1,000円の利益が得られます。
リサーチ力がとても大切なわけですが、注文が入ってから買い付けをすれば、在庫を抱え込んで苦労するというリスクは一切ありません。
しかし、いきなり転売は難しいという方は、まずは不用品を販売してみましょう。
家にあるいらなくなったモノを、メルカリやヤフオクで販売します。
家の不用品をすべて売ってしまったころには、モノを販売する仕組みを理解出来ていると思います。
そうしたら転売ビジネスの開始です。
安く仕入れるコツさえ見つけてしまえば、月に10万、20万と稼げるようになっていきます。
不用品販売からの転売ビジネスにぜひ挑戦してみましょう。
インフルエンサービジネス
SNSを利用し自分をブランディングして売ってしまうインフルエンサービジネスです。
最近は有名人や芸能人ではなくてもスポンサーを得ることができます。
面白いコンテンツや共感を呼ぶコンテンツをたくさん作り、人気を集めます。
人気になることでスポンサーと契約し、スポンサーの商品を紹介するなどして収入を得ます。
インフルエンサービジネスは人気がでるまで時間がかかりますが、人気になってしまえば莫大な収入を得ることができます。
すぐに稼ぎたいかたは転売ビジネスをおすすめします。
まとめ
- 自分の可能性を試してみたいという人は起業しよう
- ネットでの起業はリスクを最小限に抑えられる
- 不用品販売からの転売ビジネスへ
- インフルエンサービジネスで人気をあつめる
起業して人生をさらに楽しくしましょう。