こんにちは、フリーエンジニアのHaru(@hathle)です。
「どういうことに気を付けたほうがいいの?」
と感じている人は多いと思います。
資産運用は、最近注目されていて、興味がある人も多いと思います。
資産を増やすことが出来れば、使いたい時に使うことが出来ますし、何かあった時にも安心できます。
魅力的な資産運用ではありますが、怖いのは失敗するかもしれないということです。
今回は、資産運用の基礎知識をご紹介します。
目標を明確にしてしっかり立てる事
これからの日本の環境では年金がもらえるかどうかも分かりませんし、豊かな老後生活を送るためには長期間の準備が必要です。
資産運用を始めたとしても、ただ漠然と行っているだけでは必要な時にお金が手元にある事は少ないでしょう。
資産運用をするためにはしっかりとした計画性が大切です。
今の貯蓄額を把握して、老後にいくら必要になるかを計算します。
いつまでにどのくらいのお金を貯めるかという目標を定めることが大切です。
目標が決まれば、目的意識も向上して賢い資産運用が出来るでしょう。
資産運用に限らず目標を定めることは大切なことです。
そして、目標を定めることは専門的な知識も必要ないので誰でもできることです。
資産運用を始めるにあたって、まずは目標を決めることを意識しましょう。
自分の中でルールを決めることが大切
資産運用を始めたばかりの初心者にありがちな失敗の一つに、
- 想定外の相場の変動
が挙げられます。
相場の動きがいつもと異なれば焦ってしまうでしょう。
とくに資産運用を始めたばかりの人は動揺してしまい、冷静にはなれなくなります。
冷静な判断を失ってしまうことは資産運用において失敗につながります。
まだ値上がりするはずと思ったり、相場が下がっていれば、これ以上下がることはないと感じるものです。
間違った希望的観測をしていると大きな失敗に繋がることは多いです。
資産運用を始めたばかりの人は焦らない訳がありませんが、相場の動きがイレギュラーな事は投資の世界では日常茶飯事なので、そこで欲を出してはいけません。
冷静に判断できるように、それぞれの銘柄に対して売却のルールを設けておくことが大切です。
上限と下限を決めておく事で失敗を軽減させることが出来るでしょう。
専門家の意見は鵜呑みにしない事
資産運用を始める人にとって専門家の意見はとても大切です。
参考にしている人も多いと思います。
インターネットでチェックしたり、セミナーでプロからアドバイスを受けたり熱心に勉強する事は大切ですが、鵜呑みにしてしまう人は多い傾向にあります。
専門家のアドバイスを鵜呑みにしてしまい失敗してしまう人は多いです。
ベテランの資産運用プロだとしても判断ミスをする事は当然あります。
プロの投資家は判断ミスをしてもリスクヘッジが出来ますが、初心者は限られた範囲内で資産運用している事が多いのでなかなか出来ないでしょう。
専門家からアドバイスをもらった銘柄だとしても安心と考えて完全に信用してしまうのは良くありません。
専門家のアドバイスは的確なものもありますが、全て鵜呑みにするのではなく、参考程度にしておくことが大切です。
資産運用をするのはあくまであなたです。資産運用に使用するお金もあなたのお金です。
アドバイスは参考程度にして自分で決める資産運用をしましょう。
勉強不足で資産運用をする事は絶対ダメ
資産運用は専門的な部分が多く普通に生活しているだけではその情報は入ってこないでしょう。
人によっては資産運用についての学びを全くしないで、ノリや勢いでなんとかなると始める人もいます。
投資の勉強をしないで資産運用を始める事は失敗が目に見えています。
勉強不足の人は、証券会社の担当者と直接やり取りをして、銘柄を聞いて勧められた銘柄を取引している人が多いです。
証券会社はプロとして有益な情報を提供してくれる事は多い事実はあります。
ですが証券会社は手数料をもらってアドバイスをしているので、お金の関係の付き合いです。
自分の資産をしっかりと増やしていくには自ら動き、自分の目で、自分の耳で情報を集めて、学習し続ける事が大切です。
専門的な資産運用を学習し続けることは、大変ではありますが、失敗しないようにする為には必要な事です。
しっかりと理解して学び続けながら資産運用と向き合いましょう。
まとめ
- 一番最初に目標を立てることが失敗をしない為に大切な事
- 自分の中で投資のルールを明確にすることが大切
- 専門家のアドバイスは参考程度に!鵜呑みにせず自分で選択することがポイント
- 継続的に学び続けること!無知で資産運用をする事は失敗につながる
資産運用で失敗はしなくないと誰もが考える事でしょう。
失敗をしない為には、目標設定やルールを明確にする、学び続けることなどいくつも基礎知識が必要になります。
専門家のアドバイスも鵜呑みにせずに自分の将来のためにも資産運用と向き合ってみて下さい。