こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
習慣が変われば、人生が変わります。
キーストン・ハビットとは
小さな習慣が大きな効果をもたらすこと
私たちの生活は習慣の集まりです。毎回意識的に行動していると思われがちですが、ほとんどの行動が習慣によって成り立っています。
習慣が変われば、あらゆることが変わります。
そこで、人生をより良くするための習慣を紹介します。
運動を習慣にする
メリット
- 新しい脳細胞が作られる
- 意志力が鍛えられる
- 自立神経が整えられる
新しい細胞が作られる
人間の脳は毎日新しい神経細胞が作られ続けています。有酸素運動をすることによって、脳の神経細胞が増殖することが研究によって分かってきました。
脳内にドーパミンという神経伝達物質が分泌され、やる気と集中力が高まり、さらに記憶力がよくなります。
新しい脳細胞に何かの刺激を与える。つまり、何か新しいことを覚えたりすると、普段よりも簡単にそれを記憶できるようになります。
有酸素運動とは
心拍数があがる運動
オススメの有酸素運動
- ウォーキング
- ランニング
- 縄跳び
- 自転車
- 水泳
意志力が鍛えられる
意志力(ウィルパワー)とは
意志を決定する力
意志力は選択する事で消耗していきます。大きな選択ほど消耗が激しくなります。
意志力が少なくなると、選択することが困難になっていきます。MP(マジックポイント)と言った方が分かりやすいと思います。
MPが多い人はより強力な魔法が使えます。そして、MPが少なくなると魔法が使えなくなるイメージです。
意志力は休息することで回復でき、筋力トレーニングすることで鍛えられます。
自立神経が整えられる
自立神経とは
血管をはじめ、あらゆる内臓器官を自分の意思とは無関係に調整してくれる神経。交感神経と副交感神経とからなる
人が起きて活動している時間帯は交感神経、リラックスや寝ている時間帯は副交感神経が優位になると言われています。
自立神経が乱れてくると、心身にさまざまな不調が現れてきます。
運動をすることで、心臓から血液が送り出されて、酸素をたくさん取り入れることによって、自立神経が整います。
運動は最優先事項
ストレスが解消され、規則正しい生活習慣になるので、「運動はしましょう」ではなく、「運動はしなければいけない」。
海外のコンドミニアム、ホテルには必ずジムがついています。私の住んでいるコンドミニアムにもジムとプールがあります。
朝仕事前に行くと、仕事後より混んでいる場合があり、海外の人たちは「運動はしなければいけない」という意識があります。
脳の構造上、絶対に運動は必要で、最優先でやるべきです。
運動する習慣がない人は、とりあえずジムに行きましょう。運動する環境が整っていて、何をすればいいかトレーナーが教えてくれます。
ジムに行けない人は、自宅でスクワット、腕立て伏せ、腹筋でも十分です。
バランスの採れた食事を習慣にする

食事は健康の基本になります。身体を作るのに必須であり、生存活動には欠かせません。
栄養バランスのとれた食事を摂りましょう。
栄養バランスのよい食事とは
ごはんなどの糖質中心の「主食」、肉、魚、卵などのタンパク質中心の「主菜」、野菜、海藻などの「副菜」を組み合わせた食事のこと
補助食品としてマルチミネラルのサプリメントや良質なタンパク質が入っているプロテインで栄養を補うことも大事です。
一日の必要摂取量を計算して、カロリーを摂りすぎないように気をつけましょう。
1日に必要なカロリー「推定エネルギー必要量」 – 日本医師会
運動と食事を変えるだけで、かなりパフォーマンスはあがります。
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瞑想を習慣にする

瞑想とは
心を鎮めて自身と向き合い、今の自身の心がどう感じているか知ること
瞑想で、深く自分を見つめ直すことができ、自己規律と解釈能力を高める効果があります。
サマタ瞑想
1点に集中させる瞑想で、意志力を高める
ヴィパッサナー瞑想
集中をずらしていく瞑想で、客観性を高める
サマタ瞑想は呼吸に意識を集中させたり、ロウソクの炎に意識を集中させたりします。1点に集中することにより、他のことに意識が向かないように、無心になります。
ヴィパッサナー瞑想は、集中する対象を、頭、首、胸、腕、手、足など身体のパーツにわけて意識を動かしていくことによって、客観性が高まります。
瞑想で脳がアップグレードされる感じです。
意志力と客観性を高めることにより、何か始めようとする時の行動力が上がります。モチベーションが上がらない時も、客観的にみて、感情に流されずに行動を継続できるようになります。
ぜひ朝や寝る前に瞑想を取り入れてみてはいかがでしょうか。
読書を習慣にする

本を読むことによって、様々な分野の知識を得ることができます。何かに詳しくなりたい場合は、同じ種類の本を何冊か一気に読むのがオススメです。
成功者や偉人が残した知識や教養を身につけることができるのが、「読書」です。
読書が苦手な人は、文庫本などページ数の少ない本から始めましょう。読書に慣れてきたら、徐々にページ数を増やしていくのがいいと思います。
毎日、読書する時間を30分でも1時間でもいいので決まった時間を作りましょう。
- 寝る前に読書
- ご飯を食べたら読書
- 電車の移動中に読書
その時間に毎日読書していると、自然と読書が習慣となり身についていきます。
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まとめ

- 運動、食事、瞑想、読書が習慣になれば確実に人生が変わります。
- まず、ひとつ自分がやってみたいキーストン・ハビットを始めて、習慣の連鎖を引き起こしていきましょう。