バンクーバー

バンクーバーでVFXを勉強するため就職率No.1の学校Lost Boys Studiosに通った

こんにちは、フリーランスエンジニアのHaru(@hathle)です。

プログラミング初心者向けに発信(@hathle)していますので、ぜひフォローをお願いします。

みなさんLost Boysという学校を知っていますか?

カナダのバンクーバーにあるVFX専門学校です。

今回は、バンクーバーの映像業界で超有名な学校であるLost Boysを紹介します。

Lost Boysのおかげで無事海外就職をすることができました。
ありがとうLost Boys!!

Haru
Haru
先に書いておきますが、この記事はLost Boysをべた褒めする記事です。Lost Boysのおかげで人生を変えることができました。ぜひ参考にしてみてください。疑問点などいつでもご相談ください。

VFX専門学校

私の通った学校はLost Boys Studios | School of VFXです。

ダウンタウンから少し離れた、Commercial-Broadway Stationから歩いて15分くらいのところに学校があります。

近くに大きな公園もあり、のんびり過ごすことができるエリアです。

私はダウンタウンよりも、ちょっと離れたエリアの方が好きです。

Lost Boys Studiosとは

映像業界におけるビジュアルエフェクトを専門的に扱う学校です。

VFX業界でFX TD、コンポジターという職種になるための学校で、どちらかのコースを選び、1年間その技術をひたすら極めていきます。

卒業後には、他の学校に比べ物にならないくらいの技術力を身に付けることができると評判の学校です。

卒業生は、有名なハリウッド映画制作の中心になっています。

紹介動画

Lost BoysのオーナーであるMarkです。

とても気さくで、何でも気軽に話すことができます。

VFXが勉強できる学校

バンクーバーは映画制作がとても有名な場所で、あちこちでハリウッド映画の撮影をしていたり、映画スタジオや学校があります。

バンクーバーでVFXが勉強できる有名な学校をまとめてみました。

私立と公立で入学条件や学費など、かなり違ってきます。

この中でBCITのみ公立となり、学費も安く、卒業後にはポスグラを取得することができます。

ポスグラを取得することができれば、卒業後は安心して就職活動をすることができます。

私立はポスグラを取得することができません。

ポスグラが取得できないということは、就労ビザをゲットする必要があり、スキルがないと厳しい状況になります。

この中で私はLost Boysを選びました。

Lost Boysを選んだ理由

Lost Boysを選んだ理由はたくさんあります。

ぜひ参考にしてみてください。

  • 他の学校に比べて就職率が良い
  • FX TDとコンポジターの2つに絞っており、スペシャリストを目指すことができる
  • 1年間のプログラムで基礎から応用まで徹底的にスキルを極めることができる
  • 仕事に近い形でプログラムが進む
  • ユニークなプロジェクトが多い
  • グループプロジェクトもあり、コミュニケーションも多く発生する
  • 少人数のクラスなので、先生との距離が近い(私のクラスは4人)
  • 週に1回スクリーニングという発表会がある
  • 英語が上達する
  • 先生達がすごい人である
  • ローカルなコネクションを作ることができる
  • 卒業生とのネットワークがある
  • Lost Boysの絆がかたい
  • Lost Boys卒業生というだけで、できる人感がただよう

プログラムについて

私の選んだプログラムはFX TDプログラムです。

FX TDとは炎、煙、水や破壊などのエフェクト現象を担当する仕事です。

今はどの映画もエフェクトが使われています。

自然現象を観察し理解する力が求められ、実際の映像をリファレンスとして映像を作りあげていきます。

Effects Technical Director (FX TD) Vancouver
The Effects Technical Director (FX TD) Diploma is an accelerated 12 month program, specialised in the craft of feature film simulated phenomenon and effects. This accredited diploma program is currently the only program in the world which focuses exclusively on learning the tools and techniques necessary to become an accomplished FX TD within a top tier VFX Studio Pipeline. It also complements this skill-set by training students in highly advanced Houdini workflows.

Lost Boys

入学時期と英語能力

プログラムの開始時期は3月と9月があります。
入学に必要な英語力は以下のいずれかを満たしていることです。

  • TOEFL iBT 75 / PDB 520
  • IELTS 5.5
  • TOEIC 700

英語の条件の数字は、授業についていけるかを判断するだけなので、すでに他の国で住んでいた経験などある場合は、この数字を満たしてなくてもいいと思います。

その代わり、オーナーと面接があります。

私は、語学学校で最上位クラスまでいけましたので、なんとか入ることができました。

英語が苦手な人は、まず英語を勉強しないと、入学すらできないということになります。

・3ヶ月以内の効果実感者続々
・通学/予約不要のオンライン型英会話サービス
・人気ゲーム制作会社が考えたドラマ形式レッスン

提出書類

Lost Boysは少人数制なので、申込数が多い場合は選考になり、ポートフォリオと問題解決能力テストを提出する必要があります。

  • ポートフォリオ
  • 筆記テスト

ポートフォリオはHoudiniのチュートリアルを見ながら映像を作成して提出しました。

筆記テストは、結構難しかった覚えがあります。

こういう現象があって、あなたはどう思うかみたいな感じのテストでした。

入学

選考に合格すると、見事Lost Boysになることができます。

私は2017年3月に入学しました。

これが1年間のカリキュラムになります。

  • Industry Studies
  • Procedural Geometry Generation Project
  • Shading Project
  • Crowd Animation Project
  • Digital Destruction Project
  • Advanced Simulation & Effects
  • Environmental Effect Group Project
  • Career Prep and Demo Reel Edit
  • Job Placement Assistance

すべてHoudiniを使用してプロジェクトを進めることになります。

授業内容

基本的なHoudiniの使い方から始まり、多くのことを勉強します。

  • モデリング
  • シェーディング
  • アニメーション
  • 応用としてエフェクト
  • 破壊
  • 水など

リファレンスとして、実際にものを壊して、スパースローで撮影した映像をもとにエフェクトを作っていきます。

他の学校では、ネット上に上がっている映像を使ったりしますが、私たちは実際に自分たちで撮影して作品を作りあげます。

照明のテクニックや撮影方法などあらゆることが勉強になります。

毎週月曜日にスーパーバイザーとのスクリーニング(発表会)があり、自分の作ったものを説明する時間があります。

これはかなり英語のトレーニングになります。

最初の頃は、事前に説明する内容をメモして準備したりと、思うように説明出来ませんでしたが、後半は的確に自分の作品の説明が出来るようになっていました。

こんな感じでどこを工夫したのかや、これからどうするのかを先生やオーナーに説明していきます。

最初は緊張すると思います…

キャンプ体験

実際に自然現象を体験する授業があり、クラスメイト全員で一泊二日のキャンプに行くイベントがあります。

自分たちで炎、煙、水蒸気、泥などの自然現象を研究し、写真や動画を撮影し、研究成果を発表していきます。

そこで得た知識や経験を活かして、エフェクトを作成していきました。

これは本当に楽しかったです。

テントを張って、みんなで夜遅くまで話し込んでいました。

問題点

Lost Boysの問題点をあげるとしたら、レンダリングサーバーがないことです。

自分のマシンと空いているマシンを使ってレンダリングすることになります。

いずれレンダリングサーバーが導入されるかもしれませんが、今はありません。

エフェクトは特にレンダリングに時間(1フレーム数時間とか)がかかるので、レンダリング時間を計算しないと期限に間に合わなくなります。

解像度と各パラメータを調整しながら、スクリーニングでもらった指摘を修正し、完成に近づけないといけない。これが大変でした。

家を探すならLost Boysから近い方が絶対にいいです。

レンダリングを開始して、時間がある時は家に帰って、レンダリングが終わったぐらいに、学校に行くという感じになります。

レンダリングが失敗していた時は災難です。

また数時間のレンダリング時間がかかります。

私は、Lost Boysから5分以内のとこに住むことができたので、ラッキーでした。

家探しは早めにしておいたほうがいいです。

グループプロジェクト

グループプロジェクトでは実際の現場と同様に、コンポジターと話し合いながら協力して一つの映像を作成していくことになります。

これはとてもいい経験になります。

現場では別の部署のアーティストと必ずコミュニケーションが発生します。

学校で同じようなことができるのは、Lost Boysのいいところです。

顔に血を塗ったりなど、オーナーが特殊メイクをしてくれます。

オーナーがカメラを持って、撮影してくれます。

グループプロジェクトが一番楽しいです。

イベント

BBQやハロウィン、クリスマスパーティーなどイベントはたくさんあり、充実した学生生活を送ることができます。

仲間をたくさん作ることができます。

友達の友達の友達とか、一気に世界が広がります。

なるべくたくさんイベントに参加して、仲間を作りましょう。

スタジオ見学

バンクーバーのスタジオ見学も頻繁にあるので、実際に現場で働く姿をイメージしやすいと思います。

2か月に1回くらいは、スタジオ見学ツアーがあります。

会社の雰囲気が事前にわかるので、とてもよかったです。

卒業制作 – Demo Reel

これが私の卒業制作です。

アイデア次第で、どんなものも作ることができるHoudiniが大好きです。

無事内定

2018年3月に卒業し、就職活動を行い、無事就労ビザをゲットすることができました。

ともに1年間頑張ってきた絆があり、一生の仲間ができました。

カナダでVFXを勉強したいという方は、ぜひ連絡して下さい。

なんでも相談に乗れると思います。

最近は、Lost Boysに興味を持ってくれる方が増えて、とてもうれしいです。

どんどんLost Boysを増やしていきたいです。

よろしくお願いします。

まとめ

VFX
  • Houdiniを使いこなす実力がついた
  • 自然現象について理解が深まった
  • 語学学校よりさらに仕事に近い英語を学ぶことができた
  • たくさんの友達や人脈を作ることができた
  • 就職率は高いが、実力、スキルがないとビザの関係で国に帰ることになる(これはシビアです)
ABOUT ME
Haru
Haru
フリーエンジニア、プログラミング講師、投資家のHaruです。30歳の新たな挑戦として海外に行くことを決意。カナダのバンクーバーでVFXを学び、モントリオールでハリウッド映画の製作に携わる。フルスタックエンジニア、AIエンジニアとして独立し投資もしています。スポーツ大好きで日々のトレーニングはかかせない。平日は朝ジム、休日は朝サウナでととのっています。 最近は、講師業が楽しくて仕方がない。
フリーエンジニア専門エージェント

  • 業界トップレベルのIT・フリーランスコンサルタントがサポート!
  • 初めてのフリーランスの方でも安心して案件獲得が可能です!
  • 高単価案件が最短2日で決定するスピードマッチング!