こんにちは、モントリオール在住エンジニアのHaru(@hathle)です。
「副業は申請すれば可能である」
「副業可能だけど、何をしたらいいか分からない」
と感じている人は多いと思います。
昔は会社員として就職すると、ダブルワークを禁止することが多かったため、本業以外のアルバイトなどで副収入を得るのは、こっそりすることが当たり前でした。
しかし、今は大きく社会も変わったので、会社員の副業をむしろ推進しています。
今回は、サラリーマンの副業について解説します。
働き方改革で副業が推進される
働き方改革が成立して、残業しない人が増えることが予測されるので、空いた時間を少しでも収入アップのために使いたい人も増えるはずです。
今まで副業を禁止していた企業も規則を変えていくでしょうから、これからは本業だけに頼る働き方も変化するはずです。
会社員として働いて得られる収入で十分であれば、趣味やスポーツなどを楽しめば良いでしょう。
しかし、あまり余裕がない場合、本業以外で収入を得る方法を探してみましょう。
堂々と本業以外の仕事ができる世の中になるのですから、チャンスをつかまないともったいないです。
ところで、サラリーマンが空いた時間を活用して収入を得るために、どんな副業をしているでしょうか。
IT業界で働いていたりして、ITに詳しい人ならWebページ作成やプログラミングなどで自宅で隙間時間に稼ぐこともできます。
ちなみにエンジニアとして働いた経験があると、フリーランスとして仕事を請けて収入を得る方法はいくらでもあります。
副業の収入、確定申告はどうするの?
アルバイトやフリーランスで副収入を得ていることを、以前は会社にひた隠しにしている人がほとんどでした。
その理由は、会社がそもそも認めていなかったからです。
バレればクビになる恐れもあるため、必死に隠さないといけませんでした。
そんな苦労をしてまで副収入を得たくない人が多かったのでしょうが、バレると困ることがもう1つあります。
それは確定申告しなければいけなくなることです。
給与所得しかない人は、毎月の給料から源泉徴収されており、年末調整するだけなので所得税のために確定申告する必要はありません。
ですが2か所以上から収入がある場合は、確定申告しなければいけない義務があります。ただし給与以外の所得が1年間で20万円以下ならば確定申告する必要はありません。
確定申告は自営業じゃなければ経験しない人がほとんどなので、とても難しいことだと思い込んで本業以外に収入を得るのを諦めてしまう人もいます。
ですが、確定申告の手続きは郵送でもインターネットを使って自宅から手続きできるので、思っている以上に簡単です。
ベースの所得が給料ですから、経費の計上も少なく帳簿も簡単につけられるでしょう。
もしも副収入を得る手段として、フリーランスの仕事をする場合は、自営業者なので様々な必要経費を控除できます。
例えばフリーランスとしての収入が100万円あったとしても、その仕事のために必要な物品を購入した代金は経費です。
50万円の経費だった場合は、100万円から50万円を引いて残った50万円を所得として計算します。
確定申告をすれば、確実に納める税金が高くなるわけではなく、必要経費が多ければ、確定申告をすることによって源泉徴収された所得税から還付されるケースもあります。
サラリーマンが家でできるおすすめの副業
会社員として仕事をしている人が、本業以外で働く場合は時間の融通が効かないと続けられません。
定時で退社できる予定でアルバイトを探しても、急な仕事が入ってしまえば本業を優先しなければいけないからです。
例えアルバイトでも時間にルーズでは続けるのは難しいでしょう。
ですから、決まった時間で働くのではなく、自宅で収入を得られる方法を探した方が迷惑をかけることなく続けやすいはずです。
では、具体的にはどんな仕事があるのかチェックしてみます。
- フリーライター
- Webサイト構築
- システム開発
- プログラミング
- 翻訳
- テープ起こし
- データ入力
- デザイン、イラスト、ロゴ、バナー作成
- アンケートモニター、商品モニター
- YouTube
いずれも自宅1人でできることです。パソコンがあればかなり幅広い選択肢から探せるのです。
誰かの知識・スキル・経験が買える新感覚オンラインマーケット【ココナラ】
- 似顔絵やイラストが得意な人に、自分の好きな絵の作成をお願いできる
- 動画作成やBGM作曲、ナレーション挿入など、その道を極めた人に直接依頼できる
- ロゴデザインやブログ素材のデザインを経験豊富なデザイナーに発注できる
- プロのライターにアフィリエイト記事の作成やキャッチコピーの作成を依頼できる
その他、いろんなジャンルのお願いに応えてくれるユーザーが集まっている、大規模オンラインマーケットです。
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おこづかい程度の収入にしかならないものもありますが、IT業界で仕事をしている人や専門知識が豊富な人なら、自宅に居ながら高額な副収入を得ることも夢ではありません。
あくまでも本業を優先しなければいけませんが、副収入のために始めたことで順調に収入を伸ばすことに成功すれば、フリーランスとして本格的に仕事を始めることもできます。
まとめ
- 働き方改革で副業が推進されてる会社が増えていく
- 給与以外の所得が1年間で20万円以下であれば確定申告は必要ない
- 20万円以上であれば、確定申告をする必要がある
専門知識を活かせる副業はたくさんあるので、一度調べてみましょう。高収入を得ることが出来るかもしれません。